都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

遠野の蛇を避けさせる三唱呪文のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

とおののへびをさけさせるさんしょうじゅもん

遠野の蛇を避けさせる三唱呪文

国内 呪物・呪い
どんな話か
蕨に助けられた恩を蛇に唱えて聞かせると、道を避けてくれるという三回唱えの呪文の由来。
細部
昼寝をしていた蛇の体を、伸びてきた茅の芽が突き通してしまい、身動きが取れなくなったことがあった。そこへ蕨の芽がぐんぐん伸びてきて、貫かれていた蛇の体をそっと持ち上げ、茅から抜き取ってやったのだという。この故事にちなんで、蛇に向けて「茅萱畑で昼寝していたおまえを、蕨が助けてくれた恩を忘れたか、アブラウンケンソワカ」という文句を三度唱えると、蛇のほうから道を避けて通してくれると伝えられている。
広まり方
2000年刊『昔話(研究と資料)』所収、岩瀬博「ヘビと猫の俗信」に記録がある。
地域
岩手県遠野市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る