へびにあやかったなんざん
蛇にあやかった難産
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 臨月を過ぎても子が生まれない女を診ると蛇の影響を受けており、蛙をまたがせると蛇が生まれたという話が伝わる。
- 細部
- 館山市に伝わる話では、臨月になっても出産しない身重の女を診たところ、蛇にあやかった状態だと分かった。そこで、たらいに水を張り、その中で蛙を泳がせ、女を蛙の上にまたがらせる処置をした。すると生まれたのは人の子ではなく蛇だった。安房船形の聞き書きを丸山久子が採録し、1980年の『女性と経験』に収めている。
- 広まり方
- 『女性と経験』1980年掲載の「千葉県・安房船形のきき書き」(丸山久子)に記録された出産をめぐる話。
- 地域
- 千葉県館山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ