せきかわのへびよめとさんまいのうろこ
関川の蛇嫁と三枚の鱗
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 大蔵神社の蛇退治伝説と、蛇へ嫁いだ娘が鱗を持つ子を産んだという鍛冶屋村の言い伝え。
- 細部
- 大蔵神社には、かつてこの地で蛇を退治したという武勇の伝説が伝わっている。また鍛冶屋村には、これとは別に、蛇が名割という土地へ嫁に行って人と所帯を持ち、生まれた子供の体には鱗が三枚ついていたのだという話が語り継がれている。神社に伝わる退治譚と、異類との婚姻で生まれた子の身体的特徴を語る話とが、同じ地域の中に並んで残っている点が興味深い。
- 広まり方
- 『民俗文化』1991年掲載、杉本壽「神社・祭神・地名 仙と山についてなど」に記録されている。
- 地域
- 新潟県関川村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ