ぬまのぬしのへびにょうぼう
沼の主の蛇女房
国内
未確認生物
- どんな話か
- 道に迷った狩人が沼のほとりで美女と暮らし始めるが、その正体が沼の主である蛇だと知って逃げ出したという話。
- 細部
- 山中で道に迷った狩人が、たどり着いた沼のほとりで一夜を過ごすことになった。そこへ美しい女が現れ、いつしか狩人と共に暮らすようになったという。ところがある時、女の正体が蛇であることに気づいた狩人は恐ろしくなり、その場から逃げ出した。追ってきた女に追い詰められて沼に飛び込むと、蛇もまた沼の中へ入っていったという。この女こそが沼の主である蛇であったと語り伝えられている。
- 広まり方
- 1933年の『旅と伝説』所収、新里宝三「蛇の話(栃木県)」に記録がある。
- 地域
- 栃木県日光市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ