しまにすてられたおんなのへび
島に捨てられた女の蛇
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 海難よけのため島に置き去りにされて狂い死にした女の髪が、その恨みで蛇になったという話。
- 細部
- 航海が難航した船で、海難よけのために乗船していた女を島へ置き去りにし、船の者は助けに戻らなかった。女は島に取り残されたまま狂い死にし、その恨みが髪の毛に宿って蛇へ変わった。島に捨てられた女の死と、髪が蛇になった由来を結び付ける話である。山口貞夫の「海」は、『旅と伝説』1934年に新島村の伝承として記録されている。
- 広まり方
- 山口貞夫「海」(『旅と伝説』1934年)に記される怨念譚。
- 地域
- 東京都新島村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ