けせんぬまのだいじゃとちめい
気仙沼の大蛇と地名
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 田束山の大島神社はもと十峰神社といい、山全体を蛇の頭や手足に見立てて周辺の地名が語られている。
- 細部
- 田束山にある大島神社は、かつては十峰神社と呼ばれており、この山そのものが一匹の巨大な蛇の頭にあたるのだと語られている。志津川にあるサタリという地名は蛇の左足、歌津にあるナタリは右足にあたるとされ、尾サキと呼ばれる場所は蛇の尾の部分にあたるのだという。周辺の地名の一つひとつを、蛇の体のどこかに見立てて説明する形で語られている。
- 広まり方
- 1982年刊『小泉の民俗―宮城県本吉郡旧小泉村―』所収、東洋大学民俗研究会の口承文芸調査に記録がある。
- 地域
- 宮城県気仙沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ