おきたまじんじゃのかえるほうのう
興玉神社の蛙奉納
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 興玉神社には金色の霊蛇が姿を現したという由来から、数百体もの土製の蛙が奉納されている。
- 細部
- 興玉神社にはおびただしい数の土蛙が納められており、その由来として、この地が皇大神の拝所であったため蛙を献じたとも、皇大神が浦に金色に輝く霊蛇の姿を現したので蛙を献じるようになったとも語られる。また古くは海中に興玉神石が現れた際、参宮者が旅と航海の安全を願って奉納するようになったとも伝わる。一つを供えて一つを持ち帰ると身代わりとして霊験があり、小児の痣や腫れ物を蛙で撫でると治るとされた。異形の霊蛇の出現が信仰の起点になっている点が特異である。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1935年掲載「三重・岐阜・滋賀の伝説をもつ玩具」(伊藤蝠堂)に詳しい。
- 地域
- 三重県伊勢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ