だいじゃをあやめたのうふにふりかかったたたり
大蛇を殺めた農夫に降りかかった祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 草刈り中に誤って大蛇を殺してしまった農夫が、直後の嵐で田畑を失い、そのまま行方知れずになったと伝わる。
- 細部
- 日立市十王町では、溜池で草を刈っていた農夫が、作業に気を取られて近づく蛇に気づかず、その首を鎌で切り落とした。直後に嵐が起こり、田畑が流された。家に戻った農夫が鎌を見ると、そこには大蛇の頭が刺さっていた。農夫はそのまま家を飛び出し、以後の行方は分からなくなった。この話は、岩波秀俊が『茨城の民俗』1979年の「蛇の伝説」に、日立市十王町の話として記録している。
- 広まり方
- 1979年の『茨城の民俗』に掲載された「蛇の伝説」としてまとめられている。
- 地域
- 茨城県日立市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ