おおやまちょうのじゅっさいのひめがへんじたへび
大山町の十歳の姫が変じた蛇
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 松江城主の姫が10歳で参詣した際に蛇体となったと伝わり、以来10歳の子は参詣させない習わしがある。
- 細部
- 松江城主のお姫様がまだ10歳であったとき、この地へ参詣に訪れたことがあったという。その折、そばにあった赤松とともに姫が池の中に入り、蛇の姿に変じてしまったと伝えられている。この出来事があって以来、10歳になる子供をこの場所へ参詣させないという習わしが今なお守られているのだという。姫の年齢と同じ年頃の子をあえて遠ざける形で、いまだに戒めが生き続けている。
- 広まり方
- 1928年の『民族』所収「池沼淵井等の伝説比較」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県大山町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ