なはにけいこくくびなしだにのでんせつ
ナハニ渓谷「首無し谷」の伝説
Headless Valley (Nahanni Valley)
国外
場所・異界
- どんな話か
- ノースウエスト準州のナハニ渓谷で20世紀初頭から相次いだ、頭部を欠いた遺体で発見される謎の死亡事件にまつわる伝説。
- 細部
- 1905年ごろ金鉱を求めてナハニ渓谷の奥地へ入ったメティスの探鉱者ウィリーとフランクのマクロード兄弟が消息を絶ち、1908年に川岸で頭部のない遺骨として発見されたことから、この一帯は「デッドメンズ・バレー(死者の谷)」と呼ばれるようになったとされる。以後も別の探鉱者たちの不可解な死が伝説に積み重なり、「ヘッドレス・クリーク」「フューネラル・レンジ」といった地名にもその記憶が刻まれている。
- 広まり方
- 探鉱者・登山者の間の口承や地名を通じて広まり、現在もカナダ有数の「呪われた土地」として紹介されている。
- 地域
- カナダ・ノースウエスト準州 ナハニ渓谷(現ナハニ国立公園、デッドメンズ・バレー)
- 年代
- 20世紀
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ