はざこ
ハザコ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 母の病に効くという噂を頼りに2匹捕らえたハザコのうち妻の方を食べた者に罰が下り、鳥居を3つ作ることと引き換えに病が治ったという話。
- 細部
- 母親の病気に効き目があるという噂を聞きつけて、ハザコと呼ばれるものを2匹捕らえた者がいた。ところがそのうちの1匹、ハザコの妻にあたる方を食べてしまった者には罰が下り、供をしていた者の姿が消えてしまうという事態が起きた。最終的には3つの鳥居を作ることを条件として引き換えに、当初の目的であった病気を治すことができたという。ハザコの正体そのものについての詳しい説明は伝わっていないが、動物や霊的な存在を軽々しく食べることへの戒めとして語られている。
- 広まり方
- 1983年の『中京民俗』所収「口承文芸」(梶原一明・田畠徹)に記録されている。
- 地域
- 岐阜県関市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ