はてのはつか
ハテノハツカ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 12月20日はハテノハツカと呼ばれ、山姥が洗濯をする日として山越えが忌まれ、罪人の処刑にまつわる日ともされる。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる暦の禁忌である。十二月二十日はハテノハツカと呼ばれ、特別な意味を持つ日とされている。この日は山姥が山中で洗濯をしている日とされ、そのため山を越えて出かけることは避けるべきだと戒められている。また別の伝えでは、この日は小石川で罪人の首が切られた日であるとも、あるいは毎年この日に罪人の首が切られる決まりの日であるとも語られており、山姥の禁忌と処刑にまつわる言い伝えとが、同じ一日に重ねて結びつけられている。
- 広まり方
- 2001年の『香川の民俗』所収、内藤敏典「琴南町美合地区と坂出市玉越町の正月行事」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ