はたぱぎ
ハタパギ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 片足のムヌを意味するハタパギは火の妖怪で、名を呼び捨てにすると飛んできて道に迷わせるといい、旧暦二、三月に珊瑚礁で火が見えるという。
- 細部
- 与論町に伝わるハタパギは、その名が「片足」を意味する、片足で跳ぶように移動する火の妖怪である。ハタパギーなどと軽々しく呼び捨てにすると、すぐさま飛んできて仕返しに道を迷わせるとされ、名を口にする際には注意が必要だったという。旧暦の二月から三月ごろになると、珊瑚礁の上にいくつもの火が浮かぶのが見えるといい、これがハタパギの姿だと考えられている。
- 広まり方
- 1974年の『琉大史学』に掲載された田畑英勝「奄美の妖怪について」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県与論町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ