はしりだいこく
走り大黒
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 探し物をするとき走り大黒の像の右足に針を刺し期限を決めて願をかけると見つかるといわれた。
- 細部
- 何かを探しているとき、走り大黒と呼ばれる像の右足に針を刺し、いつまでに見つけたいという期限を決めて願をかける風習があった。願が叶うまで針を刺したままにしておき、探し物が見つかれば針を抜いて礼を述べるのだという。走り大黒という名の通り、足に関わる祈願を通じて、失せ物を追いかけ捜し出す力を借りようとしたものと考えられる。
- 広まり方
- 1930年の『旅と伝説』所収、高橋勝利「日光の土俗二つ三つ」に記録がある。
- 地域
- 栃木県日光市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ