はれごい
晴乞
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 武士姿の藁人形を社前に、小さな人形を屋根に置いて雨をやませる晴乞の儀式。
- 細部
- 仙北市では、長雨が続いて困ったときに晴乞という儀式を行っていたという。武士の姿をした等身大の藁人形を作り、同じく藁で編んだ馬にまたがせて、鎮守の社の前に据え置くのがひとつの作法である。さらに各家でも一尺五寸ほどの小さな藁人形を作り、それぞれの屋根の上に置くのだという。こうした儀式を行うと、三日ほどのうちに雨はやんで晴れ間が戻ってくると信じられていた。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1937年掲載、納富重雄「秋田県仙北郡に残る珍妙な雨乞と晴乞の様式」に記録されている。
- 地域
- 秋田県仙北市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ