はっぴゃくかり
八百刈り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 神社前の八反歩の田を持つと家運が左前になると恐れられた祟り田である。
- 細部
- 上小阿仁村にある友倉山神社のすぐ南側に広がる、八反歩ほどの広さを持つひとつづきの田は、これを所有した家の運が傾いて左前になってしまうと、古くから言い伝えられてきた。田そのものに不運をもたらす力が宿っているとされ、村の人々は代々にわたってこの田を手に入れることを避けてきたのだという。八百刈りという呼び名も、この田の広さと結びつけて語り継がれてきたものである。
- 広まり方
- 『季刊どるめん』1975年に掲載された嶋田忠一「祟り田伝承の二,三」に記録されている。
- 地域
- 秋田県上小阿仁村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ