はのかみさま
歯の神様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- せぎ山のふもとの歯の神様の祠が台風で荒れると、神様が村人の夢枕に立って苦しみを訴え、それを機に祠が修復されたという話。
- 細部
- せぎ山と呼ばれる低い山のふもとには、小さな祠がひとつ建っており、その中には五輪塔がまつられている。この祠は古くから歯の神様として、多くの人がお参りに訪れていたという。あるとき、台風などの影響でこの祠がすっかり荒れ果ててしまったことがあった。すると、ある村人の夢枕に神様が立ち、自分が苦しんでいることを訴えたのだという。この夢を見た人は自ら施主となって、荒れていた祠を修復したと伝えられている。
- 広まり方
- 1992年の『みなみ』に掲載された美浜町誌編さん委員会編「歯の神様」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ