はなやどん
ハナヤドン
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 満州出征中に見た夢がきっかけで、徳重家の敷地に不動明王とともに祀られるようになったハナヤドンの由来。
- 細部
- 上出水にある徳重義信氏の敷地内には、ハナヤドンという神が不動明王とともに祀られている。戦争中、徳重義信氏のおじにあたる人物が満州へ出征していたとき、「このままでは粗末に扱われることになるから、きちんと作り変えて祀りなさい」という趣旨の夢を見た。これがきっかけとなって徳重家の敷地内でハナヤドンを祀る習わしが始まったと伝えられる。今では義信氏の手で立派な祠が築かれ、大切に祀られている。
- 広まり方
- 1989年の『民俗採訪』掲載、国学院大学民俗学研究会「潤ヶ野 信仰」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県志布志市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ