きのうえのはなのたかいひと
木の上の鼻の高い人
国内
未確認生物
- どんな話か
- 猟に出て一週間行方不明になった人が正気を失った状態で見つかり、鼻の高い人と赤い団子を食べていたと語ったという。
- 細部
- 猟に出たまま行方不明になった人を、貝や太鼓を鳴らして一週間探し続けたところ、正気を失った状態で発見されたと伝わる。本人が語ったところによれば、木の上に見慣れぬ高い鼻の人物がいて、自分は木の下で赤い団子を食べさせられていたのだという。神かくしの体験談によく見られる赤い団子のモチーフがここにも現れている。
- 広まり方
- 1956年の國學院大學民俗学研究会による三宅島調査(『民俗採訪』)に記録されている。
- 地域
- 東京都三宅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ