はなぢどめのつか
鼻血止めの塚
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 歌の中山の入り口にある由来不明の塚に花を供え、鼻血の出る側と反対の陰嚢を握ると出血が止まるという民間療法が伝わる。
- 細部
- 京都の歌の中山の入り口には、誰の塚であるかもわからない古い塚がある。この塚に向かって祈ると、鼻血が出たときに必ず血が止まるといわれている。作法としては、どのような花でもよいのでまず一輪を塚に捧げ、次に左の鼻の穴から血が出ているときは右側の陰嚢を、右の穴から出ているときは左側の陰嚢を握るとよいとされ、そうすればたちまち出血が治まるのだという。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成第二期』所収、著者未詳『雲萍雑志』に記録がある。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ