とうしょうぐうにまいおりたはくつる
東照宮に舞い降りた白鶴
国内
未確認生物
- どんな話か
- 東照大権現造替の地引の場に白鶴が舞い降り、人々はめでたい兆しとして喜んだという話。
- 細部
- 寛永十四年四月の初め、東照大権現の社殿を造り替えるための地引の儀が行われ、多くの人々が集まっていた。そこへ一羽の白鶴が飛来し、居合わせた人々はこれを吉兆と受け止めて喜んだ。さらに時を置かず、もう一羽の鶴が天から舞い降りて同じ場所に着地したという。二羽そろっての飛来は、時代の繁栄を象徴し、神がこの造替を快く受け入れた証しとして受け止められた。
- 広まり方
- 1977年の『日本随筆大成第三期』所収、天野信景『塩尻』に記録がある。
- 地域
- 栃木県日光市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ