はくりゅう
白龍
国内
未確認生物
- どんな話か
- 武雄駅近くの山の泉で全身が雪のように白い龍を見た人が、以来白龍山人と名乗るようになったという。
- 細部
- 長崎に住み白龍山人と称した人物が、武雄駅近くの山にある泉で不思議な龍を目撃し、その様子を図に記したという記録がある。その龍は長さ一丈半、およそ五メートルほどで、全身に鱗と角を備え、氷や雪を思わせるほど真っ白であったが、目だけはやや黒みを帯びていたらしい。この一件を機に、目撃した人物は自らの号を白龍と改めたのだという。記録した本人も、腸や胃まで透けて見えるような白い蛇を見た経験があると書き添えている。
- 広まり方
- 1979年の『続日本随筆大成』所収、河野鐵兜「掫觚」に記録されている。
- 地域
- 佐賀県武雄市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ