はくじゃ
白蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 北区野崎の小路内にある大銀杏には白蛇が主として棲むといわれ、近所の人々が稲荷として朝夕拝んでいる。
- 細部
- 北区野崎の小路の中に立つ一本の大きな銀杏の木には、白蛇がその主として棲みついていると言い伝えられている。近所の人々はこの木を単なる大樹としてではなく神聖なものとして扱い、稲荷を祀って朝な夕なに手を合わせているという。樹木そのものへの信仰と白蛇伝承とが結び付いた、身近な民間信仰の例である。大木の根方に稲荷の祠を構えるという組み合わせは、大阪の町中に点在する小さな信仰の形をよく表している。
- 広まり方
- 1936年の『郷土研究上方』所収、井上頼壽「洛南随筆(二)」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ