あがののこきゅうにしたうごくはくじゃ
阿賀野の呼吸に舌動く白蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 土蔵に棲む主の白蛇が二階で眠る人の呼吸に合わせて舌を動かし、体を動かすと去っていったという話。
- 細部
- 阿賀野市のある土蔵には、その蔵の主とされる蛇が古くから棲みついていたと伝わる。ある夜、蔵の二階で眠っていると、いつの間にか大きな白蛇がすぐそばに現れ、眠っている人の呼吸のリズムに合わせるようにして舌をゆっくりと動かし続けたという。生きた心地もせず恐ろしさをこらえながら、わずかに体を動かしてみせると、白蛇はそれきり何事もなかったかのように静かに去っていったという。
- 広まり方
- 1937年の『高志路』所収、小林イツ「世間話の中から(二)」に記録がある。
- 地域
- 新潟県阿賀野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ