はくいのひと
白衣の人
国内
未確認生物
- どんな話か
- 串浦社の神木を伐ろうとすると白衣の人が四百人現れて止め、押し切った人夫は船ごと沈められた。
- 細部
- 双海町の串浦社の神木を伐り出そうとしたところ、白い衣を着た者が四百人ほども現れて作業を押しとどめようとした。それでも人々は木を伐り倒し、船に積み込んだ。すると同じ四百人がそのまま船に乗り移り、その重みで船は沈み、人夫たちは溺れ死んだという。神木を犯すことへの報いを語る伝説で、随筆に採られて広く読まれた話でもある。
- 広まり方
- 1976年刊『日本随筆大成第一期』所収、伴蒿蹊『閑田耕筆』に記録がある。
- 地域
- 愛媛県伊予市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ