うすきのあめのよるにあらわれるはくば
臼杵の雨の夜に現れる白馬
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 杉森にある因幡公の墓には黄金が眠るとされ、雨の夜に白馬が現れて歩き回るが、見える者と見えない者がいるという。
- 細部
- 杉森の中には因幡公という人物の墓があり、そこには金が埋まっていると言い伝えられている。雨の降る夜になると、この墓のあたりに白い馬の姿が現れ、あたりを歩き回るのだという。不思議なことに、五、六人連れ立って見に行っても、その白馬の姿がはっきり見える者と、まったく見えない者とに分かれるとされ、金にまつわる霊験と結びつけて語られてきた。
- 広まり方
- 1939年の『民間伝承』所収、瀬川清子「怪異」に記録がある。
- 地域
- 大分県臼杵市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ