はくば
白馬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 怪しい足音の正体を確かめに若者が張り込むと、朝靄の中に見事な白馬が現れ、山の神馬だと噂された。
- 細部
- カツ、カツ、カツという聞き慣れない足音が響くことがあり、その正体を確かめようと、若い衆の一人が早朝に物陰へ身を潜めて待ち構えた。すると朝靄の立ちこめる中から、たくましく見事な白い馬がふいに姿を現したという。この白馬はその後も度々目撃されて評判になったが、いつも山の奥へと消えていくことから、里の者たちは山の神が遣わした馬ではないかと噂した。
- 広まり方
- 1998年刊行の『あしなか』所収、矢口裕康「日向・山をめぐる伝承」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県都農町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ