かんなみちょうのはくばをさけるうじがみ
函南町の白馬を避ける氏神
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 氏神が白馬を嫌う、あるいは神馬が白馬であるとの理由で白馬を飼わない習わしが函南町に伝わる。
- 細部
- 函南町には、白馬を飼ってはならないという禁忌が伝わっている。ある集落では、氏神である天地大神社のオブツナさんが白馬を嫌うためだと説明されている。別の集落では、氏神である皇産霊神社の神馬がもともと白馬であることから、氏子は同じ色の馬を飼うことを控えるのだという。理由は集落によって異なるものの、いずれも氏神と馬の色を結びつけて白馬を避ける点で共通している。
- 広まり方
- 1943年の『民間伝承』誌所収、五味典夫「駒の石像と馬蹄石其の他―静岡県田方郡函南町に於ける―」に記録がある。
- 地域
- 静岡県函南町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ