はこねくずりゅうでんせつ
箱根九頭龍伝説
国内
未確認生物
- どんな話か
- 芦ノ湖に棲み人々を苦しめていた九つの頭を持つ龍を、万巻上人が法力で鎮めて湖の守り神にしたという開山伝説。
- 細部
- 奈良時代の天平宝字元年(757年)頃、芦ノ湖の畔には人々を苦しめていたという九頭龍が棲んでいたと伝わり、箱根で修行していた万巻上人がこれを調伏し、現在の九頭龍神社本宮の地に社を建てて湖の守護神として祀ったのが始まりとされる。万巻上人はこの時期に衰えていた箱根の霊場も再興し、僧・俗・女の三体の神を箱根三所権現として祀ったと伝わる。
- 広まり方
- 箱根神社の開山縁起として中世以降語り継がれ、現在も縁結びの神として信仰されている。
- 地域
- 神奈川県箱根町(芦ノ湖)
- 年代
- 奈良時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ