はか
墓
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 大和から漂着した人々を弔った墓に手を出すと、天候が荒れるという言い伝えが与那国島に残っている。
- 細部
- 与那国島には、かつて本土(大和)から漂着した人々を葬ったとされる墓が残されている。この墓に手をつけたり、あばいたりすると天候が荒れると信じられており、島人はこれを固く忌み、墓に手出しをしないよう子や孫にまで言い聞かせて戒めてきた。異郷から流れ着いた者を弔う墓に対する畏怖が、禁忌として今日まで語り継がれている。
- 広まり方
- 1936年の『旅と伝説』に掲載された須藤利一「与那国島紀行」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県与那国町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ