ははをたずねてなくこ
母を尋ねて泣く子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 長山道の夕暮れどきに母を呼んで泣く男の子が出るとされ、星が峰カナ女の子だと語られる屋久島の話。
- 細部
- 長山道を夕方に通りかかると、五、六歳ほどの男の子が母親を呼びながら泣いている声に出会うことがあるという。この子供は、星が峰カナ女が残していった子だと語られている。あわせて、同じ場所にはぼろをまとった大男が立っている姿が見えるとも言われており、母を捜す幼い子と、その傍らに現れる大男という取り合わせが、屋久島に伝わるこの怪異の特徴になっている。
- 広まり方
- 1971年の『南九州郷土研究』掲載、安山登「口永良部島の伝説(上)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県屋久島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ