はちまんさん
八幡さん
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 浜に流れ着いた光る物を神として祀った八幡さんで、のちに移転先の土から丸石が3つ出てご神体とされた。
- 細部
- 三豊市で山の仕事をしていた者が、ふと浜辺の方に光るものが見えることに気付いたという。不思議に思って山を下り確かめに行くと、それは海に流れ着いたものだった。ただならぬものと考えた人々は、これを八幡さんとして海沿いの土地に祀ることにした。祀られた八幡さんは、家来にあたる高良はんに命じて、より広い土地を探させたとも伝えられている。実際に社を移転する際、土を掘り返すと丸い石が三つ出てきたため、これをご神体として改めて荒神さんの境内に移し祀ったという。
- 広まり方
- 1983年の『四国民俗』所収、武田明「漂着神の信仰」に記録がある。
- 地域
- 香川県三豊市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ