はままつのぐひんのひとふりょう
浜松の狗賓の火と不漁
国内
未確認生物
- どんな話か
- 秋葉山から夜空を飛ぶ玉のような火は狗賓が漁に出た姿とされ、現れると二、三日不漁が続くという。
- 細部
- 遠江国秋葉山から夜な夜な玉のような火が空を飛び、沖の方角へ向かっていくことがあるという。地元ではこれを狗賓が漁に出かけた姿だと語り、この火が現れると決まって二、三日は不漁になると言い伝えられている。漁師たちはこの火を見かけると、しばらく漁を控えて様子をうかがうようにしていたといい、無理に漁へ出て損をした者もいたと語られている。
- 広まり方
- 1975年刊『日本随筆大成』第2期所収、菊岡沾凉『諸国里人談』に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ