ごわごわいし
ごわごわ石
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 藁打ちの石が泣くように音を立て、調べると間引きに使われた石だとわかり供養した話。
- 細部
- 明治のこと、藁打ちに使っていた石が突然ごわごわと泣くような音を立てはじめた。不審に思って調べてみると、この石はかつて間引きに使われた石であることがわかり、村人たちは丁重にこれを供養したという。道具として日常的に使われていた石に、過去のいたましい記憶が宿っていたという展開は、供養によって初めて怪異が収まるという型の話として伝わっている。
- 広まり方
- 1977年刊行『常民』、中央大学民俗研究会による福島県西白河郡表郷村の調査報告書に記録されている。
- 地域
- 福島県白河市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ