ごんげんさまとあまごい
権現様と雨乞い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 折爪岳の権現様を水の湧き口に突っ込んで怒らせることで、雨を降らせようとする雨乞いの作法。
- 細部
- 折爪岳の山頂には山居神社があり、日照りが続いたときの雨乞いにはこの神社を訪れる。集落のリーダー格の人物が、折爪岳の近くに祀られている権現様を水の湧き口に突っ込むと、権現様が怒って雨を降らせてくれるのだという。神を怒らせることであえて力を引き出そうとする、少々乱暴にも見える雨乞いの方法として伝わっている。
- 広まり方
- 1988年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「岩手県九戸郡九戸村 イタコ・祈禱師ほか」に記録がある。
- 地域
- 岩手県九戸村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ