ごこうしんさま
御庚申様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 庚申講に現れた爺さんが不老不死の薬を調理し、御庚申様の正体だったという話。
- 細部
- 仙北市角館町では、村人が五、六人集まって庚申講を営む習わしがあったという。ある晩の講の席に、それまで見たこともない一人の爺さんが姿を現し、片手に包丁を握り、もう片方の手では女とも童子ともつかない何かを押さえつけて調理していたという。驚く村人たちに向かって爺さんは、これはフフギのケヤという不老不死の薬なのだと語った。この爺さんの正体こそ、御庚申様であったのだと伝えられている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1934年掲載、武藤鐵城「庚申とフフギのケヤ」に記録された話である。
- 地域
- 秋田県仙北市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ