さんじょうのつかやまでひとをなげるぐひん
三条の塚山で人を投げる狗賓
国内
未確認生物
- どんな話か
- 塚山という場所で剣術自慢の者が姿の見えない何者かに投げ飛ばされたり、体が動かなくなったりした話。
- 細部
- 塚山と呼ばれる場所では不思議な出来事が起こると言われている。長脇差の名手として知られた者が、まだ年若かった時分に、姿かたちも見えない何かによっていきなり投げ飛ばされたことがあったという。また百年ほど前には、剣術の腕前を自慢して威張っていた者が、この場所を通りかかった途端に全身が急に動かなくなったと伝えられている。姿を見せずに人の力を封じる存在として語られている。
- 広まり方
- 1915年の『郷土研究』所収、外山旦正「再び越後の狗賓に就て」に記録がある。
- 地域
- 新潟県三条市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ