ごーがー
ゴーガー
国内
未確認生物
- どんな話か
- 早く寝ないと来るとして子どもを脅す存在で、葬式の際に門に竿を渡して唱え言をしないと入り込み、棺を運ぶ輿を暴れさせるという。
- 細部
- ゴーガーは、なかなか寝つかない子どもを寝かしつけるために、早く寝ないとゴーガーが来るぞと脅す目的でしばしば名前が持ち出される存在である。また葬式の場でも意識され、門のところに竿を横たえたうえでウフという掛け声を唱えないと、ゴーガーが家の中に入り込んでしまうとされていた。さらに、棺を墓まで運ぶための輿であるガンダラゴーが、時として村中を激しく暴れ回るように揺れ動くことがあるが、これもゴーガーの仕業によるものだと考えられていたという。
- 広まり方
- 1949年の『方言と民俗』所収、宮良当壮「恐ろしきもの」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県石垣市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ