ぎーざ
ギーザ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 具志頭のギーザという泉で月経の汚れた着物を洗った女性がいたため、津波が起きて参拝の3人が溺死したという。
- 細部
- 八重瀬町具志頭にあるギーザという泉には、富盛村の真境名阿母ら三人が参拝に訪れたことがあった。その際、一行のうちの一人が月のもので汚れた着物をこの泉で洗ってしまう。すると海の方から津波が押し寄せ、三人とも命を落としてしまったという。清浄であるべき聖なる泉を穢したことへの報いとして語られており、月経にまつわる不浄の観念と水の神への畏れを示す伝承である。
- 広まり方
- 1972年の『沖縄県史』第5章に収められた源武雄・名嘉真宣勝「シラ不浄とシラの神」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県八重瀬町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ