げーらご
ゲーラゴ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 木の上に潜み通行人の上に落ちてきて驚かせる蛙形の怪で、血を吸うとも大きな牙を持つとも語られる。
- 細部
- 姿は蛙に似ており、大きさは二十センチに満たない程度で、キーキーと高い声で鳴くという。木の上にひそんでいて、人が下を通りかかると落下してきて驚かせ、そのまま首筋に取り付いて血を吸うとも伝えられる。目は持たないものの物音には人並み以上に敏感で、口は不釣り合いに大きく牙も生えているとされる、南陽市下萩に伝わる怪異である。
- 広まり方
- 1989年の『西郊民俗』に載った高橋敏弘の「怪異雑考(四)―新・妖異変Ⅰ―」に記録がある。
- 地域
- 山形県南陽市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ