げんすけだいみょうじん
源助大明神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 酒蔵に憑いた貉が主人へ守護を申し出て、屋敷神源助大明神として祀られるようになった由来。
- 細部
- 酒造業を営む山本半右衛門家には、屋敷神として貉の源助大明神が祀られている。ある日、杜氏が酒を取りに酒倉へ入ったところ、何かに取り憑かれたように四つん這いになり、相川の二つ岩団三郎のもとから西三川の鵜懸の長老へ嫁入りがあった話を、主人に向かって喋り始めたという。主人がこれを叱りつけると、憑いていた貉は名乗りを上げ、以後この家の守護役を務めることを申し出たと伝わる。
- 広まり方
- 『新潟県史 資料編23 民俗2』(1984年)所収、山本修巳の記録による。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ