げどー
ゲドー
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 昭和五十一年、原因不明の大病を患った人に生霊ゲドーが憑いていたとされ、拝んでもらい快方に向かった。
- 細部
- 東みよし町では、昭和五十一年から十一か月にもわたって、ある人物が原因のわからない大病に苦しめられていたという。その間、体のあちこちを咬まれたような跡が痣となって残り、押すと痛みがあり、よく見ると歯形までついていた。祈祷師に見てもらったところ、ゲドー、つまり生霊が取り憑いていると告げられ、拝んでもらうと不思議と体調が上向いていったという。この人物の父親もたびたび犬神に憑かれることがあり、拝んでもらうたびに犬のような格好で縁側へ飛び出していったと伝えられている。
- 広まり方
- 『四国民俗』1985年掲載の森本嘉訓「徳島の憑きもの」に記録されている。
- 地域
- 徳島県東みよし町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ