がわたろう
河太郎
国内
未確認生物
- どんな話か
- 神々の寿命話を立ち聞きした親が子を守ろうとするも、河太郎が嫁の親に化けて連れ去り、子は水難で命を落とした話。
- 細部
- 神々が寄り合ってある子供の寿命について話しているのを、親がたまたま耳にしてしまう。危ういと悟った親は、その日一日だけは子をずっと背負って離さないようにしていた。ところがそこへ河太郎が嫁の実家の親に姿を変えて現れ、子を渡すよう求めてきた。信じて子を渡してしまうと、そのまま二度と戻ってくることはなかった。河太郎に連れられた子は水の中に引き込まれ、命を落としてしまったのだという。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』所収、天野真弓「氷上郡昔話集(三)」に語られている。
- 地域
- 兵庫県丹波市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ