とくのしまのようじをおそうかっぱ
徳之島の幼児を襲う河童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 拝みが足りないと祟る水神ガワラが幼児に危害を加え、寂しいと「ヨーリヨーリド」と仲間を呼ぶという。
- 細部
- 水神への拝みがおろそかになると、その水神は岩穴の奥に身を隠してしまい、機嫌を損ねたまま幼い子供の尻を食い抜いて命を奪ったり、溺れさせて死なせたりするのだという。この水神は河童(ガワラ)とも呼ばれ、別名をヨーリともいう。ひとりで寂しくなると「ヨーリ、ヨーリド」と声をあげて仲間を呼び合うのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1981年の『南島研究』掲載、徳富重成「徳之島の民間信仰と生活」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県徳之島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ