うきのがわっぱずもうとかわまつり
宇城のガワッパ相撲と川祭り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 尻を引っ張るいたずらをするガワッパに相撲で勝った故事が、小川町の彼岸の川祭りの由来だという。
- 細部
- 宇城市小川町の言い伝えによると、ガワッパ(河童)は人間が礼儀作法をわきまえないといって尻を引っ張るいたずらを重ねていた。そこで力自慢のハマドン(浜ドン)を大将に据え、人間側7人と河童側7匹とで相撲の決着をつけることになった。勝負はハマドンの組が制し、以後ガワッパはいたずらをやめたと伝わる。この勝利を祝って始まったのが春秋彼岸の川祭りで、当時相撲を取った7人は祭祀を担う7集落それぞれの草分けとされているという。
- 広まり方
- 1985年の『季刊人類学』所収、奥野広隆「山にのぼる河童」、および1993年の『西郊民俗』所収、同氏「彼岸のダゴ(団子)とり」に記録がある。
- 地域
- 熊本県宇城市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ