がわっぱ
ガワッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 平戸での河童の呼び名。雨上がりの晩などに姿を見せ、水たまりを伝いながらヒョウヒョウと鳴き声を立てるという。
- 細部
- 平戸地方では河童のことをガワッパと呼びならわしてきた。雨が上がったあとの夜更けなどに姿を現すとされ、あたりにできた水たまりをたどるようにして進みながら、ヒョウヒョウという独特の声で鳴くのだという。河童は各地で地方ごとに異なる呼び名を持つ妖怪として知られ、一般にガワッパもそうした地方名のひとつとされる。水辺や雨後の湿った気配に結び付けられた妖怪像が、平戸の言い伝えにも息づいている。
- 広まり方
- 1956年の『女性と経験』に掲載された古市ふみ子「種ヶ島の河童」に記録されている。
- 地域
- 長崎県平戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ