がーろー
ガーロー
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川祭りの前に川で泳ぐと河童のガーローにジゴを抜かれるとして、水遊びが戒められていた。
- 細部
- この地域では旧暦の五月二十七、二十八日ごろに川祭りが行われており、その日を境にして川の扱いが変わると考えられていた。祭りより前の時期に川で泳いでしまうと、ガーローと呼ばれる河童にジゴを抜き取られてしまうと言い伝えられ、子供たちへの水遊びの戒めとして機能していた。祭りという年中行事の日取りが、川に対する安全の境界線としても働いていたことがわかる。
- 広まり方
- 民間伝承 1970年掲載、小野重朗「スジンサア(水神様)」による。
- 地域
- 鹿児島県長島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ