さつませんだいのひがんになくがらっぱどん
薩摩川内の彼岸に鳴くガラッパドン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 薩摩川内市東郷町では、ガラッパドンが彼岸に山と川を行き来して鳴き、馬に取り憑いてたてがみを結ぶなどの悪戯をすると伝わる。
- 細部
- 薩摩川内市東郷町に伝わるガラッパドンは、春と秋の彼岸になると「ヒューヒュー」と鳴きながら山と川の間を行き来するとされる。時には馬の背にとりつき、祟りを及ぼしたりたてがみを固く結んでしまったりする悪戯をするという。この悪戯を防ぐには、仏前に供えた食べ物を馬に食べさせるとよいとされ、そうすると馬の目が光るようになってガラッパが近寄らなくなると伝えられている。
- 広まり方
- 1960年の『西郊民俗』に掲載された内田賢作「鹿児島県薩摩郡東郷町鳥丸 採訪抄記」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県薩摩川内市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ