やくしまのははをくうがらっぱのこ
屋久島の母を食うガラッパの子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 昼寝中の女性にガラッパの種が宿り、腹の中で肝を食べて育った子のせいで母親が命を落とした屋久島の伝説。
- 細部
- 山の畑で昼寝をしていたおかみさんに、いつの間にかガラッパが種をかけていったという。その後おかみさんは身ごもり、子は順調に育っていくかに見えたが、実はガラッパの子は母親の腹の中で肝を食べながら大きくなっていたため、ついにおかみさんは命を落としてしまった。生まれてきた子にはすでに歯が生えており、海岸で焼き捨ててしまおうとしたところ、いつの間にかどこかへ消えてしまったという。
- 広まり方
- 1971年の『南九州郷土研究』掲載、安山登「口永良部島の伝説(下)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県屋久島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ