せとうちちょうのうみのししゃのれいこんがらっぱ
瀬戸内町の海の死者の霊魂ガラッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 海で死んだ人の霊魂がガラッパになるとされ、生前によい行いをしなかった者ほど海でガラッパと化すと語られる。
- 細部
- 瀬戸内町では、ガラッパの正体は海で亡くなった人のマブリ、すなわち霊魂であると信じられている。とりわけ生きているうちに善い行いをしてこなかった人物ほど、海での死をきっかけにガラッパへと変わりやすいとされる。河童のような妖怪としてのガラッパ像とは異なり、この地域では亡者の霊魂がその正体だとする、人の死と直結した説明のされ方をしている点が特徴である。
- 広まり方
- 1981年の『南島研究』掲載、登山修「奄美大島瀬戸内町の民間信仰」に記されている。
- 地域
- 鹿児島県瀬戸内町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ